教育制度
そんな不安を抱えてIT業界へ飛び込むには勇気が要りますよね。
クロノスは、未経験でもプログラミングを習得できる仕組みを用意しています。
クロノスには社員を育てることを専門にする部署があります。
この部門の社員は数多くの新入社員研修の実績があり、ラーニング事業部のノウハウを活かして時代に応じた社内研修を企画・運営しています。
クロノスの研修にはテクノロジー研修と非テクノロジー研修の2種類に分類されます。テクノロジー研修は主にエンジニアに必要なスキルを身に付けてもらうことを目的にしています。講師は育成グループの社員以外に、研修の登壇が豊富な先輩社員が担当します。
非テクノロジー研修はビジネスマナー研修や階層化研修などを通じて、エンジニアの前に社会人として必要なスキルを身に付けていただきます。講師は外部の専門家に依頼することが多いです。
新入社員向けの研修は、10〜3月の入社前に実施する「入社前研修」と、
4〜5月の入社後に実施する「新入社員研修」があります。
それぞれの研修は先輩社員が講師になり、エンジニアに必要な能力の育成をサポートします。
入社前研修
Javaプログラミングの基礎から、WEBアプリケーションの構築までを一通り習得できるようなカリキュラムとなっています。
研修には常に先輩社員が付き添うので、文系・プログラミング未経験者でもご安心ください。
また、カリキュラムのレベルに合わせて、1年目の若手からベテラン先輩まで幅広い社員がサポートします。入社前から多くの社員と関係を深めることができます。
新入社員研修
基礎を学んだあとは、より実践的な内容を新入社員研修で学んでいただきます。
実際に仕事で使われるソフトやアプリを使ってチームで演習します。研修の終盤には、WEBアプリケーションの制作課題が提示されます。課題のテーマは毎年変更になりますが、最終日に上司や先輩社員の前でプレゼンし、研修の成果を発表します。
クロノスでは新入社員研修後も様々な教育制度でバックアップします。
年次研修
クロノスには年次に応じた技術スキル目標があり、その目標達成を助ける研修を実施しています。
普段は、東京・大阪の拠点やプロジェクトによってはお客様に常駐している場合があるので、技術以外にも同期が集うことも大事にしています。
エンジニア発表会
クロノスでは、社員一人ひとりのプレゼンテーション能力を高めるために、エンジニア発表会というイベントを開催しています。
「エンジニアなのにプレゼンテーションを勉強するの?」と思う人もいるかもしれません。たしかにエンジニアの仕事というと設計書を書いたり、プログラミングしたりという仕事が中心です。ですが、プロジェクトにおいて、これらの仕事を円滑に進めるためには、自分の考えていることをプレゼンテーションする力が必要になってきます。
エンジニア発表会は2ヶ月に一度開催するクロノスエンジニアのお祭りです。エンジニア発表会では、社員一人ひとりが興味を持っているIT技術を紹介したり、開発の現場で学んだことをフィードバックしたりします。また、年度末に開催する社内パーティでは、優れた発表を表彰するようにしています。
勉強会・座談会
勉強会は、IT技術が大好きな社員達が集まってワイワイやるイベントです。クロノスの社員たちは、社内SNSを使って気になるIT技術を共有しています。気になる技術を調査したら、夜な夜な集まって、調べてきた内容をプレゼンしたり、プログラミングしたりして遊んでいます。
勉強会は誰でも企画ができるので、様々な先輩が主催しています。例えば2年目の先輩が1年目にJava資格の対策勉強会から、ベテラン社員によるAI勉強会などがあります。また技術以外にもプロジェクトのツールなどを説明し合う座談会があります。
不定期ですがクッキングイベントや写真勉強会など技術や仕事に関係ないイベントもあります(笑)