- 2024年6月12日
- 「2024年春の新入社員向けJava研修 (東京 五反田/大阪 梅田、淀屋橋)」開催中!
ITスキルアカデミー(運営:株式会社クロノス)主催の春の新入社員向けJava研修の様子をお伝えします。
現在、本研修では『チーム開発演習』を行っています。
この演習では、4~6人(企業混合)のチームが協力して1つのシステムを完成させることを目指しています。
<実際の様子>
★チーム開発演習の概要★
チーム開発演習では、受講者が以下の流れでプロジェクト開発を体験します。
1.要件定義
最初に、各チームはシステムの要求仕様書(RFP)を分析し、システムの具体的な要件を定義します。
チーム内でのディスカッションや講師のフィードバックを通じて要件を明確にし、理解を深めます。
2.設計
次に、要件定義を基にシステムの設計を行います。
このフェーズでは、システムのデータベース設計、画面設計などを検討します。
各メンバーで協力しながら、全体のシステム設計を完成させます。
3.開発
設計が完成したら、チームメンバーは開発作業に取り組みます。
設計に基づいて、Servlet/JSP(Java)で実装を進めます。
4.テスト
各機能の開発が完了したら、テストを実施します。
5.成果発表
最後に、各チームは完成したシステムを他の受講者や担当者に対してプレゼンテーション形式で発表します。
プロジェクト全体の振り返りや課題、克服した困難についても共有します。
★チーム開発演習で身に付く力★
チーム開発演習では以下の力が身に付きます。
実践的な能力
受講者は、実務で必要な要件定義や設計、開発、テストなどのスキルを学びます。
講義だけでは学べないプロジェクト体験を通じて、実践的な能力が身につきます。
チームワークとコミュニケーションスキル
チーム開発演習では、個人だけでなく、チームメンバーとの協力やコミュニケーションが大切です。
チーム内には様々な企業の、様々な理解度の受講者がいます。
みんなで一つの目標に向かって取り組むことで、チームワークやコミュニケーション、協力の大切さを学びます。
プロジェクト管理のスキル
作業のスケジュールを立てたり、優先順位を決めたりする作業も、チームごとに行います。
そのため、実務でも必要なプロジェクト管理のスキルが身に付きます。
報告、連絡、相談のスキル
チーム開発演習中は、日々の進捗状況を講師へ報告します。
また、問題が発生した場合には講師へ仕様変更やスケジュール変更について相談することもあります。
新入社員が業務に入って悩むことの多い、『報告、連絡、相談』のスキルも身に付きます。
本研修の『チーム開発演習』で実践的なスキルを身に付けていただくことで、研修終了後の業務でもすぐにご活躍いただけます。
ITスキルアカデミーの新入社員向けJava研修にご興味ございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
<お問い合わせ>
ITスキルアカデミー(運営:株式会社クロノス)
連絡先:東京 03-6431-9271 担当:日下部
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