月別アーカイブ: 2024年5月

IT研修講師募集!エンジニア経験を活かしてIT人材不足に貢献しませんか!

IT技術研修講師としてさまざまなIT研修・トレーニングを実施いただきます。大手IT系企業様から地元のSIer様まで、幅広い企業様へ少人数での研修を行っています。

特にJavaの研修に強みを持っており、当社から多くの技術書も出版しています。

研修の実施だけでなく、研修のためのコンテンツ作成やシステム構築なども業務としてお任せします。
講師経験の浅い方はまずサブ担当として研修に参加し、研修方法を学んでいただきます。
講師レベル向上のため、講師育成研修も適宜実施しています。
繁忙期以外は、希望により開発案件に参画してさらなる技術アップも可能です!


 

☆★IT講師のお仕事内容★☆
「企業様向けのプログラミングスクール」というイメージが近いです。
IT技術の研修講師として、各企業の新入社員研修やキャリア研修などを実施していただきます。
当社はカリキュラム開発・登壇・受講後のサポートまで手掛けています。
これまでの研修実績は大手IT企業など100社以上、延べ 1万⼈以上。
ITに関する幅広い知識を身につけられるので個人の成長はもちろん、受講者の成長が大きな喜びにつながるお仕事です。

 

☆★IT講師のキャリア像★☆
IT講師を務めていただく上での当社のこだわりは、エンジニアとして現場で得たノウハウや経験値を受講者へお伝えすることです。
開発経験にもよりますが、入社後は研修のアシスタントや登壇練習、カリキュラム開発など講師業務に携わっていただきます。
その後はIT技術の研修講師として、各企業の新入社員研修やキャリア研修などを実施していただきます。

 

☆★ IT講師のやりがい★☆
受講者が成長する姿を見られることはもちろん、自分の仕事に対する”評価”を実感できるのがIT講師の特徴。
日々の研修では受講者から『◯◯さんの説明はすごく分かりやすかったです』『◯◯さんの言葉でやる気が出ました』といった感想をもらったり、研修先の人事の方からの『ぜひ来年もお願いします』とお願いされたりと、自分自身への評価が大きなやりがいや自信につながります。

 

 

【必須経験】
・開発プロジェクト(Java)の経験
※経験年数やスキルによって、担当いただくポジションは異なります

【求める人物像】
・後輩を指導してやりがいを感じたことのある方
・思いやりを持って行動できる方
・現状に甘んじることなく学び続け、自ら進化したい方
・情熱がある方

 

ご応募は以下よりお問い合わせください
https://www.kronos.jp/information/

どこの企業でも活用している「人材開発支援助成金」とは?知らないと損!

多くの企業では人材の採用、育成、定着が課題となっています。
今いる従業員を育成し、新たな分野にチャレンジしてもらったり生産性を高めることが必須となっています。
そこで、育成を目的とした研修でぜひ活用したいのが、厚生労働省から支給される助成金です。その中でも最も利用されている「人材開発支援助成金」について詳しくお伝えします。

 

■人材開発支援助成金とは?
「人材育成支援コース」は、企業が従業員の能力開発を目的とした研修を行う際に、その費用の一部を国が助成する制度です。企業が計画的に人材育成を行うことを支援し、結果として企業全体の生産性向上を図ることを目的としています。

■人材開発支援助成金のコースはどんなものがあるの?
「人材開発支援助成金」の中でも対象の研修によって以下のような様々なコースが用意されています。

・人材育成支援コース 
・人への投資促進コース 
・事業展開等リスキリング支援コース
など。

その中で最も活用されているのが、「人材育成支援コース」です。その中身を見ていきましょう。

 

■人材開発支援助成金「人材育成支援コース」の概要
対象となる訓練

対象となる訓練(研修)は以下の条件を満たしていればOKです。その他細かい条件はありますが、概ね以下をクリアしていれば対象となることが多いようです。

・OFF-JT(外部研修)により実施される訓練であること
・実訓練時間数が10時間以上であること

 

■どれぐらいの金額が支給されるの?
もっとも気になるのは支給額ですよね。この助成金は、①研修費用の一部金額を助成する「経費助成」と、②研修参加時間に対して支給される「賃金助成」の2つを足した金額が助成金の支給額となります。

経費助成 賃金助成(1人1時間)
中小企業 大企業 中小企業 大企業
研修費用の
45%
研修費用の
30%
760円/1h 380円/1h

 


上記をもとに例をあげて助成額の支給額をシュミレーションしてみました。
【例1】AWS研修
 ▼研修時間:15時間
 ▼受講料:150,000円/1名
 ▼助成金:
    中小企業の場合 78,900円/1名(経費助成 675,000円、賃金助成 114,000円)
    大企業の場合 50,700円/1名(経費助成 45,000円、賃金助成 5,700円)

15時間で150,000円の研修の場合、中小企業の場合は助成金の金額が78,900円となり、およそ半額は助成金として支給されます。大企業の場合でも経費の3分の1ほどが支給されます。


【例2】IT基礎研修
 ▼研修時間:40時間
 ▼受講料:100,000円(税込)/1名
 ▼助成金:
    中小企業の場合 75,400円/1名(経費助成 45,000円、賃金助成 30,400円)
    大企業の場合 53,200円/1名(経費助成 38,000円、賃金助成 15,200円)

40時間で100,000円の研修の場合、中小企業の場合は助成金の金額が75,400円となり、実質の負担額は24,600円弱となります。

※上記は2024年5月時点の助成率をもとに算出しています。
※実施内容や時間帯などにより異なる場合があります。目安としてお考えください。

 

■どうしたらもらえるの?
各都道府県管轄の助成金センターに、申請をする必要があります。申請の期限は研修受講日の1ヶ月前までとなります。研修を受講して手続きをすればおよそ半年後~1年後までに振込されます。厚生労働省のサイトに詳細がありますのでご確認ください。支給されるためには審査がありますが、正しく活用していればきちんと支給されます。

▼厚生労働省のWebサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

▼人材育成支援助成金 パンフレット
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001238063.pdf

 

■さいごに
助成金についてもっと詳しく知りたい方はITスキルアカデミーにお気軽にお問い合わせください。
助成金のシュミレーションをさせていただきます。

 

——————————————————————
ITスキルアカデミーの研修では「自走できるエンジニアを育成します」
<お問い合わせ>
ITスキルアカデミー(運営:株式会社クロノス)
東日本:03-6431-9271(担当:日下部)
西日本:06-6258-5865(担当:徳永)
問い合わせフォーム:https://it-skill-academy.jp/contact/
メール:learning@kronos.jp